住宅設備機器の計画停電への備えについて/お知らせ

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住宅設備機器の計画停電への備えについて

東北地方太平洋沖地震により、計画停電が実施されます。

ご家庭でやっておきたい住宅設備機器の事前準備についてご案内いたします。

 

・(太陽光発電システム)

 停電時には、自立運転に切り替えることによって、自立運転用コンセントから最大1500Wの電力を使うことが

 できます。

 *自立運転モードでは、売電できませんので、複旧後は自立運転を解除し元の設定の戻して下さい。

 

・(ガス給湯器)

 停電中は、モニターが使用できないためご使用になれません。

 また凍結防止ヒーターが作動しないため、残留水が凍結する恐れがあります。

 内部で凍結すると破裂し漏水、漏電の原因になりますので、凍結の恐れがある地域では必ず水抜きをして

 ください。

 *水抜きは取扱説明書をよく読んで実施して下さい。必ず給水栓を閉じてから水抜き栓を暖めて下さい。

 

・(電気温水器)

 停電中でもタンクに溜まっているお湯は使用可能です。(追い炊き不可)

 *機種によっては混合弁が動かないため使用できません。

  時計がリセットされるため、沸き上げ設定タイマーなど狂う可能性があります。

  電気復旧後、取扱い説明書確認の上、時計の設定をお願い致します。

 

・(高効率給湯器)(エネファーム)

 停電中は、自動停止するためご使用いただけません。

 復旧後、発電モードを自動設定から停止設定へ変更して下さい。

 

・(高効率給湯器)(エコキュート)

 停電中は、混合弁が作動しないためお湯はご使用になれません。

 機種によっては、時計がリセットされるケースがあるため、電気復旧後、取扱い説明書確認

 の上、時計の設定をお願い致します。

 

・(ガスコンロ)

 点火装置が電池式のガスコンロは、電気を使用していないので停電時もご使用頂けます。

 *停電時は換気扉が動かないので換気にご注意ください。換気できない状況での使用はお控えください。

 

・(電気錠)

 停電中は使用できなくなります。

 

・(コンセント。分電盤)

 発電する家電製品はコンセントから抜いてください。

 *複旧した時にスイッチが入っていると火災になる恐れがあります。

 モーターを使用した家電製品は、起動時の電力が大きいため、複帰時に一斉に運転を始めると

 ヒューズ・ブレーカーがとんだり、波形の乱れから電気部品への悪影響の恐れがありますので、コンセント

 から抜くことをお勧めします。

 計画停電時は分電盤主幹ブレーカーを切る必要はありません。

 *災害時は主幹ブレーカーを切ってください。

 *主幹ブレーカーを切ると吹複旧した時に冷蔵庫に通電されません。

 

:お住まいのことでお困りの点やご質問等がございましたら、弊社までお申し付けください。

電話   0465-20-7163

ファクス 0465-20-7173

 

災害発生地域の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

 今後の余震、二次災害等のも充分お気をつけください。

 

                               有限会社  大浦木工

 

 

 

 

コメント(1)

Deon (2011年4月13日 22:29)

Mz4Oys I'm not easily ipmerssed. . . but that's impressing me! :)

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